公益社団法人日本精神保健福祉士協会主催
厚生労働省令和6年度障害者総合福祉推進事業「退院促進措置における退院後生活環境相談員による支援の質の向上に資する研修に関する研究」
2024/11/5掲載:本研修の受付締切は11/7(木)13時でしたが、若干お席に余裕がありますため、11/10(日)23:59まで延長してお受けいたします。悩まれていた方はぜひご参加ください。
2022年改正精神保健福祉法が2024年4月1日に全面施行となりました。今回の法改正では、措置入院者への退院後生活環境相談員の選任の義務化、医療保護入院者の入院期間が定められることに伴う医療保護入院者退院支援委員会の位置づけ・開催方法の変更、地域援助事業者の紹介の義務化など、病院として取り組むべき退院促進措置が大きく変わりました。
本研修は、法改正を踏まえて作成したガイドライン(暫定改訂版)を基に、現に退院後生活環境相談員として活躍されている皆様と、また退院促進措置を進めるにあたって連携が重要である地域援助事業者・行政の方にもご参加いただき、より良い実践に結び付くことを目的として開催します。
福岡県の皆様のご参加をお待ちしております。
本研修の周知にご協力いただける場合に、どなたでもお使いいただける開催案内PDFがございます→開催案内PDFデータダウンロード
☆各セッション1〜4は、講義と内容を深めるためのグループワークをセットとしたプログラムになっています。
☆受講者には、昨年度作成のガイドラインを改訂した『退院後生活環境相談員のための退院促進措置運用ガイドライン(研修用暫定改訂版)』冊子を資料としてご提供します。
時間 | 内容(敬称略) | |
09:10−09:25 | 受付 | |
09:30−09:40 | 10分 | 開講式・オリエンテーション |
09:40−10:40 | 60分 | セッション1:講義「法改正の概要と目的」 演習「自己紹介と法改正後の意見交換」 |
10:40−10:50 | 10分 | 休憩 |
10:50−12:20 | 80分 | セッション2:講義・演習「多角的なかかわりとアセスメントに基づく実践」 |
12:20−13:20 | 60分 | 昼休憩 |
13:20−14:30 | 70分 | セッション3:講義・演習「地域援助事業者の紹介と連携〜官民協働で考える連携のポイント」 |
14:30−14:40 | 10分 | 休憩 |
14:40−16:10 | 90分 | セッション4:講義・演習「模擬退院支援委員会」、ミニレクチャー |
16:10−16:30 | 20分 | 研修総括(全体シェアリング含む) |
16:30−16:50 | 20分 | 閉講式(アンケート記入含む) |
※プログラムは変更となる場合がございますので、あらかじめご了承ください。
2024年12月1日(日)
リファレンス駅東ビル貸会議室 V-1(5階)
福岡市博多区博多駅東1-16-14 リファレンス駅東ビル
JR博多駅「筑紫口」より約4分、福岡市営地下鉄博多駅「筑紫改札口」より4分
11月7日(木)→11/10(日)23:59まで受付延長
11月13日(水) ※メールが届かない・事務局から別途連絡がない場合は必ずお問合せください
受講者定員54人のうち、福岡県内の、
原則先着順にお受けします。ただし、同一機関より多数のお申込みがあった場合は、ご参加人数の相談をさせていただく場合がございます。
また、上記1〜3の各定員数は目安であり、申込状況によって変動いたします。
無料
研修のお申し込みは、以下のWebフォームから送信ください。
※本Webフォームは、セキュリティ機能SSLを採用している株式会社フューチャースピリッツの“フォームメーラー”サービスを利用しており、本協会ドメイン内URLとは異なるアドレスへ移動します。
公益社団法人日本精神保健福祉士協会 事務局(総務班 植木)
〒160-0015 東京都新宿区大京町23番地3 四谷オーキッドビル7階
TEL.03-5366-3152 FAX.03-5366-2993 E-mail:office(アットマーク)jamhsw.or.jp