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<2011/04/12>

東日本大震災で被災した社会福祉士、介護福祉士及び精神保健福祉士受験者及び登録者へのお知らせ(社会福祉振興・試験センター)

 精神保健福祉士、社会福祉士、介護福祉士のの指定試験機関であり指定登録機関として、国家試験の実施と資格の登録事務を実施している財団法人社会福祉振興・試験センターは、東日本大震災により、郵便の受取りが困難な受験者の合格証書や、登録証を紛失された方の登録済証明証書の発行等に関する取扱いについて、WEBサイトで公開しました。

 被災された受験者については、(1)郵便物が受取れない方の合格証書等は試験センターに保管されていること、(2)連絡をすれば希望する送付先に郵送してもらえること、(3)有資格者となるための登録手続きについては期日がないことを公表しています。
 また、受験資格見込みで受験した方で、地震等の影響により「受験資格が確定した証明書」の提出ができない方については、4月末日を一応の期限とするものの、期日を過ぎてしまっても、試験センターから個別に状況を確認する、としています。

 また、登録者の方で、被災により登録証が汚損または紛失し、就職等の手続きに登録証が必要な場合には、無料で2011年12月31日を有効期限とする「登録済証明書」を発行するとしています。
 申請には、登録者が試験センターへ、氏名(ふりがな)、生年月日、現住所等を電話ないしハガキで伝えることで発行されます。

 詳しくは、試験センターWEBサイトないし電話(TEL03-3486-7521/平日9時〜17時)へご確認ください。

財団法人社会福祉振興・試験センターWEBサイト


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