＜2010/12/21＞
＜独立行政法人福祉医療機構 社会福祉振興助成事業＞
本協会では、1995年１月に発生した阪神・淡路大震災以降、各地で発生した震災において、被災地支援活動を行っているところです。その経験を生かし、一昨年より災害時に被災地で活動する精神保健福祉士がどのような活動をするのか、またその支援のためにどのような組織化が必要なのかについて検討を重ねて、昨年度、その検討結果を「災害支援ガイドライン」としてまとめました。
今後、この災害支援ガイドラインをもとに、本協会の各都道府県支部に災害時に連絡調整する担当として「災害対策委員」の配置を進めるとともに、各都道府県支部で災害支援体制計画の策定を進めているところです。
そして、今年度は、独立行政法人福祉医療機構の社会福祉振興助成金による「精神保健福祉士災害支援体制整備事業」の一環として、災害対策委員を中心に一人でも多くの精神保健福祉士に災害支援について学んでいただく機会として、全国６ブロックで「精神保健福祉士による災害支援活動に関する研修」を開催することになりました。
つきましては、いつ何時どこにやってくるかわからない災害が起きたときの支援について学ぶ貴重な機会ですので、是非ご参加いただきますよう、お願い申しあげます。
精神保健福祉士による
災害支援活動に関する研修
| 区 分 | 札幌会場 （北海道・東北ブロック） |
墨田会場 （関東・信越ブロック） |
金沢会場 （東海・北陸ブロック） |
神戸会場 （近畿ブロック） |
岡山会場 （中国・四国ブロック） |
福岡会場 （九州・沖縄ブロック） |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 日 程 | ２月20日（日） 終了しました |
３月21日（月） 中止になりました |
３月27日（日） | ２月20日（日） 終了しました |
２月27日（日） 終了しました |
２月19日（土） 終了しました |
| 時 間 | 10：00〜16：00 | ９：15〜13：00 | 10：00〜16：00 | |||
| 場 所 | ACU（アキュ） 16階 大研修室1606 （北海道札幌市） |
ＫＦＣ会議室 Room101〜103 （東京都墨田区） |
金沢勤労者プラザ 多目的室 （石川県金沢市） |
神戸国際会館 セミナーハウス ９階 大会場 （兵庫県神戸市） |
岡山国際交流センター Ｂ１ 会議室 （岡山県岡山市） |
博多駅前センタービル ４階 会議室 （福岡県福岡市） |
| 定 員 | 100人 | 100人 | 100人 | 100人 | 50人 | 70人 |
| 申込締切日 | ２月11日（金） | ３月14日（月） | ３月24日（木） 延長しました |
２月11日（金） | ２月18日（金） | ２月11日（金） |
※2011年２月24日現在
■プログラム ※岡山会場（中国・四国ブロック）は時間を短縮したプラグラムとなります。
・10：00 開会（オリエンテーション、挨拶）
・10：10 DVD上映
・10：25 報告「災害と精神保健福祉士」
１）被災現地体験報告
２）被災地支援報告
・11：25 「災害支援ガイドライン」について（説明）
・11：55 災害支援体制計画（モデル）について
・12：30 昼食
・13：30 グループワークに係るオリエンテーション
・13：45 グループワーク
・15：15 グループワーク報告及び全体のまとめ
・16：00 閉会
■対象者
・災害支援活動に関心のある精神保健福祉士
・精神保健福祉士の災害支援活動に関心のある者
■参加費
無料（参加者には配布資料として「災害支援ガイドライン」をご用意いたします）
■申込方法
チラシ裏面の「参加申込書」（PDF：146KB）に必要事項をご記入のうえFAXにてお送りいただくか、必要事項をＥメール（タイトルは「【災害支援活動研修】参加申し込み」としてください）でお送りください。なお、参加券等はお送りいたしませんので、当日、受付にてお名前をお伝えください。定員により、ご参加いただけない方々には事務局よりご連絡いたします。
［Ｅメールの必要事項］
１）お名前（ふりがな） ２）ご所属等 ３）区分（構成員、非構成員） ４）会場
■問い合わせ
社団法人日本精神保健福祉士協会 事務局
（電話）03-5366-3152 （FAX）03-5366-2993 （Ｅメール）office@jamhsw.or.jp