お知らせ

<2017/11/15>

【イベント】社会保障問題シンポジウム「分断社会を乗り越える〜all for all を目指して〜」

 今や、子ども、若者、高齢者、障害者関係なく現在と未来に不安を抱えて暮らしています。その大きな要因は、年々厳しくなる社会保障制度や上がらない所得、不安定な雇用などが挙げられえます。

 今回、新進気鋭の経済学者で、小田原市生活保護行政のあり方検討会の座長も務められた井手英策先生をお招きし、これからの生活保障制度について参加者の皆さんと一緒に考える講演会を開催します。


【日時】
  2018年2月3日(土) 13時〜16時40分(受付12時30分〜)

【会場】
 新大阪丸ビル別館 4階 4−1号室(大阪府大阪市東淀川区東中島1-18-22 丸ビル別館)

【プログラム】(敬称略)
12:30 受付開始 
13:00 開会
   鶴 幸一郎(本協会社会保障問題検討委員会委員長/司会)
開会挨拶 
   柏木 一惠(本協会会長) 
13:10  基調講演「分断社会を乗り越える〜all for all を目指して〜」
   [講師]井手 英策(慶応義塾大学 経済学部 教授)
15:20 休憩 
15:35  グループディスカッション
16:35  閉会挨拶 
16:40  閉会

【参加費】
 [構成員(学生会員含む)]無料
 [非構成員]1,000円

【定員】
 120人(先着順)

【申込方法】
 ・チラシ(PDF:880KB)下部の「参加申込書」に必要事項をご記入のうえFAX送信にてお申込みください。
 ・参加券等はお送りいたしませんので、当日、受付にてお名前をお伝えください。ご参加いただけない方々には事務局よりご連絡いたします。

【申込締切日】
 2018年1月21日(日) ※定員になり次第、締め切らせていただきます。

【問い合わせ】
 公益社団法人日本精神保健福祉士協会 事務局
 (電話)03-5366-3152 (FAX)03-5366-2993 (Eメール)office@jamhsw.or.jp


<講師紹介>井手 英策氏  

1995年東京大学経済学部卒。日本銀行金融研究所、横浜国立大学を経て現職。
[著書]「18歳からの格差論−日本に本当に必要なもの」(東洋経済新報社・2016年)、「財政から読みとく日本社会−君たちの未来のために」(岩波ジュニア新書・2017年)他多数。


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