プログラム

日程・会場

 【プレ企画】 2011年6月9日(木) 〔会場〕:県民交流プラザ和歌山ビッグ愛 
 【大会・学術集会(1日目)】 2011年6月10日(金)  〔会場〕:和歌山市民会館 
 【大会・学術集会(2日目)】 2011年6月11日(土)  〔会場〕:県民交流プラザ和歌山ビッグ愛 
 

情報保障
6月10日:手話通訳・要約筆記あり
6月9、11日:ご希望に応じて要調整
※お申込みフォーム備考欄に、ご希望をお書きください。

 
 大会・学術集会プログラム

6月9日(木) プレ企画
12:00〜16:45
県民交流プラザ和歌山ビッグ愛

    ※プログラム内のPre1はFAX用申込番号です 
12:00   13:00 14:45    15:00 16:45    17:00


Pre1プレ企画T(途中休憩あり)
「精神保健福祉士の専門性〜業務指針の意義と活用を考える〜」

大会関連企画
無料試写会
映画「人生ここにあり!」
Pre2プレ企画U
「長期入院患者さんの想いを聴く」


Pre4プレ企画W
「『はたらきたい』に
どう応えていますか?
〜就労支援を通してその人らしい
生活を考える〜」
Pre3プレ企画V
「自死予防活動の実際
〜白浜レスキューネットワークの
取り組みを通して〜」
Pre5プレ企画X
「【初任者企画】
みんなで悩めばこわくない!」


6月10日(金) 大会・学術集会(1日目)
9:00〜20:30(懇親会含む)
和歌山市民会館/ダイワロイネットホテル和歌山(懇親会)

9:00 9:30〜10:00   10:15〜11:45   12:45〜13:30   13:45〜15:00   15:30〜17:30   18:30〜20:30






特別
企画




特別
講演




記念
講演




通常
総会

休憩
移動


★東日本大震災の発生を受け、本協会では3月12日に災害対策本部を設置し、支援活動を続けています。
そこで、予定しておりましたプログラムを変更し、特別企画として、支援活動についてご報告させていただきます。


6月11日(土) 大会・学術集会(2日目)
8:30〜16:00
県民交流プラザ和歌山ビッグ愛

※プログラム内の1-@はFAX用申込番号です
8:30  9:15  11:45   12:45  15:15    15:30-16:00
 受

       
分科会T


        
分科会U


        




        
1-@乳幼児、児童・思春期における早期支援の取り組み 2-@スクールソーシャルワーク等教育の現場から
1-A掴んでいますか?家族のニーズ〜求められる支援  2-Aピアサポートの支援と当事者からの学び
1-B権利を護る仕組みと実践から 2-B精神保健福祉士の養成教育とスーパービジョン
1-C生活の場へ出向く訪問型の支援 2-C促進しよう!地域移行支援
1-D耕そう!創ろう!豊かな地域精神保健福祉 2-D働きたい、働き続けたいを支援する
1-Eさまざまな支援における精神保健福祉士の役割 2-E多様な領域における支援
 ポスターセッション 


 
 内容
   プレ企画

6月9日(木)13:00〜16:45 県民交流プラザ和歌山ビッグ愛 
 
 
 プレ企画T 「精神保健福祉士の専門性〜業務指針の意義と活用を考える〜」
【時間】13:00〜16:45
【定員】80名
【形式】講演とグループワーク形式
【講義】「精神保健福祉士の理念〜倫理綱領を読み解く〜」 
        講師:西澤 利朗(目白大学)
【講義】「業務指針(第1版)の概説〜作成経過と課題〜」
        講師:古屋 龍太(日本社会事業大学)
【講義・演習】「理念に根差した実践〜業務指針の活用について〜」
        講師:富澤 宏輔(大阪人間科学大学)
【コーディネーター】 西村 睦美(川越病院)

【内容】
 私たちは精神保健福祉士としてどのような領域にあっても、専門職としての理念を持ち、これを各自の「業務」に照らして実践しなければなりません。そして、それは利用者への責任を果たすだけでなく、専門職配置の根拠を明確に示すという意味を持っています。
 これまでにも、本協会では精神保健福祉士に固有の価値に基づく日々の実践を可視化する作業に取り組んできました。2010年には、精神保健福祉士のみならず他職種をはじめ利用者や国民に対しても「精神保健福祉士は何を大切にし、何を行う職業か」を、根拠を持って示すために「業務指針第1版」を作成しました。また、調査を通じて精神保健福祉士の業務実態を明らかにしていく試みも継続しています。
 今回のプレ企画では、昨夏に課題別研修として実施し大変好評だったプログラムを短縮しつつ「専門性に根差した"わたし"の実践」について、参加者同士で意見交換する時間も用意しています。「過去から未来へ受け継ぐべきもの」を再確認する内容で、大会の本企画への導入としてもうってつけの内容の一つです。明日からの実践の「根っこ」を見直す機会として、ぜひご参加ください。
※ 業務指針第1版は当日資料として配布します。
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 プレ企画U 「長期入院患者さんの想いを聴く」
【時間】13:00〜14:45
【定員】50名
【形式】シンポジウムとグループワーク形式
【コーディネーター】岩上 洋一(埼葛北障がい者生活支援センターふれんだむ)
【シンポジスト】
遠藤 紫乃(NPO法人ほっとハート)、天笠純恵(三枚橋病院)、矢野芳子(上伊那圏域障害者総合支援センター)

【司会進行】岡部 正文(茨内地域生活支援センター)

【内容】
 精神保健福祉士法の成立から10年が過ぎましたが、長期入院は解消したと言えるでしょうか。残念ながらまだ解消していません。退院した患者さんからは「自分より長い入院の人がいるので自分の順番はまだ来ないと思っていた」「スタッフは皆忙しそうで自分の話なんか聴いてもらえるとは思えなかった」などの話が繰り返し語られています。我々は長期入院と呼ばれる入院患者さんの話をこれまできちんと聴いてきたでしょうか。目の前の仕事に追われる中、長年の入院生活で病院が住みかになり、大人しく日々過ごしている彼らのことを分かったつもりになっていないでしょうか。彼らがどんな希望を持ち、何がしたいのかを丁寧に聴くという当たり前のことがまだ十分になされていないのかもしれません。だとすれば、私たち自身が長期入院患者さんに対して重大な権利侵害を犯してきた側面もあるのかもしれません。
 そこで長期入院患者さんの話を改めて丁寧に聴いてみるという、ごく当たり前でありながらも非常に大切なことに取り組んだ長野県の実践と精神保健医療福祉委員会等の取り組みを中心に、そこから見えてきたこと、実施上の工夫などについてご参加の皆さんと共有する機会を準備しました。後半のグループワークでは、自分の地域や所属において明日から何ができるか、そのための準備をどのように進めるか、ご参加の皆さんが明日からのヒントを持ち帰れるようなセッションにしたいと思います。
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 プレ企画V 「自死予防活動の実際〜白浜レスキューネットワークの取り組みを通して〜」 
【時間】13:00〜14:45
【定員】90名
【形式】講演形式
【講師】藤藪 庸一氏(NPO白浜レスキューネットワーク代表)

【内容】
 わが国では、平成10年から自殺者数が30,000人を越えています。自殺は心理的に追い詰められた末の選択であり、自殺者の多くは直前にうつ病などの精神疾患を発症していることが分かっています。
 この情勢のなか白浜バプテストキリスト教会では、約30年前から白浜三段壁に「いのちの電話」看板を設置し、自殺志願者への救助を続けておられます。
 では、私たち精神保健福祉士が自死予防、自死を選択しない社会づくりやメンタルヘルスの向上について、専門職としてできること、求められることはなんでしょうか?白浜レスキューネットワークの実践、思いを聴き「何を大切に自死予防に取り組むのか」そして「いのちとは、生きることとは何か」について共に考えてみませんか。
【講師プロフィール】
 1972年、和歌山県白浜町生まれ。東京基督教大学神学部神学科卒業後、1999年に郷里の白浜バプテストキリスト教会の牧師になる。また2006年にNPO白浜レスキューネットワークを立ち上げる。「いのちの電話」での相談とともに、三段壁を訪れる自殺志願者を保護し、教会で寝泊まりさせる共同生活を通じて、自立を目指す支援活動を行っている。さらに地域における子どものこころ育てなど、自死予防についての取り組みは多岐にわたる。これらの活動は近年メディアにも取り上げられ注目されている。
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プレ企画W 「『はたらきたい』にどう応えていますか?〜就労支援を通してその人らしい生活を考える〜」 
【時間】15:00〜16:45
【定員】90名
【形式】パネルディスカッション形式
【パネリスト】柳瀬 敏夫氏(社会福祉法人やおき福祉会) 
        山本 哲士氏(社会福祉法人一麦会)
【コーディネーター】 長島  隆氏(和歌山県立こころの医療センター)

【内容】
 この企画では、当事者の「はたらきたい」について「いかに賃金をあげるか」や「いかに職に就くか」といった目の前の課題ではなく、就労支援を通して当事者の人生にどうかかわってきたかについてお話し頂きます。そのため実践報告ではなく、実践を支える視点や思いを中心にパネルディスカッションを行っていただきます。
 パネリストは和歌山で当事者の思いを柱に、地域に根差した実践を行ってきたPSWの方々です。まだ、社会資源や制度が整備されていない頃から、当事者のために道を切り開いてきたPSWに、今まで大切にしてきた思いを聴き、改めて「当事者の思いに応えられているか」を振り返り、考える機会になればと考えています。
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 プレ企画X 「【初任者企画】みんなで悩めばこわくない!」 
【時間】15:00〜16:45
【定員】40名
【形式】グループワーク形式
【対象】経験年数3年程度までのPSW

【内容】
 「相談を受けているけど、実はあまり自信がない」「○○さんを怒らせてしまった。どうしよう・・」「精神保健福祉士として就職したけど、今の仕事って事務員みたい」など日頃、現場で感じる不安やとまどい、そして葛藤などはありませんか?
 でも、初任者の頃は毎日が目の前の支援や業務に精一杯で、立ち止まって考える時間もなく、通り過ぎていってしまうことも少なくありません。
 この企画では初任者のグループのなかで、日頃感じている思いや悩みを話し合うことで、自分自身の気持ちと向き合い、また様々な思いについてグループで分かち合えればと考えています。
 そして、精神保健福祉士としての専門性や実践の中で大切にしている思いについて、改めて確認できる企画にしたいと思います。
 そう!「みんなで悩めばこわくない!」全国の仲間と共に元気になり、明日への支援につなげましょう!
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 大会関連企画 イタリア映画「人生、ここにあり!」試写会(無料)
【時間】17:00〜19:00
【参加費】無料

 この映画は、精神科病院が全廃されたイタリアで、実話をもとに作られた笑いあり涙ありの大ヒット作です。イタリアでは2008年に公開され、大きな話題を呼びました。
 イタリア版「ふるさとをください」ともいえる、トリエステをモデルに障害者の社会復帰を描いた心揺さぶる感動作です。2011年度中に日本でも上映がはじまるにあたり、大会関連企画として試写会を開催します。

チラシのページへリンク
(Copy Right:エスパース・サロウ/公式サイト:映画「人生ここにあり!」

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    特別企画「本協会の災害支援体制と支援活動の報告」

6月10日(金)10:15〜11:45 和歌山市民会館 
 
   
【基調報告】「つながろう、届けよう、支え合おう!」
【講師】竹中 秀彦(社団法人日本精神保健福祉士協会会長・災害対策本部本部長)

【内容】
 本協会が初めて組織的な災害支援活動に取り組んだのは、1995年の阪神・淡路大震災の際でした。その後、国内において多くの災害が発生し、全国組織としての支援活動のあり方が課題の一つとなっておりました。2008 年度には災害支援検討委員会を設置し、本協会としての災害支援体制の検討を進め、2010年3月に「災害支援ガイドライン」を取りまとめています。また、2011年度からは新たに災害支援体制整備委員会を設置し、ガイドラインの普及、本部及び支部における災害に係る支援体制の整備を進めてきたところです。
 そのような最中、2011年3月11日に東日本大震災が発生しました。残念なことに、災害支援ガイドラインで想定した規模と内容をはるかに超えた広域の大震災となりました。翌12日には本協会に災害対策本部を設置し、この間被災県の構成員の安否確認や、募金のお願い、被災地視察を経て支援活動調整などの具体的な取り組みを行っているところです。
 今回、基調講演の予定を変更し、多くの構成員が参集する機会に、本協会の災害支援体制と支援活動に関する報告をさせていただき、構成員の皆さまが、構成員同士、そして被災地の皆さんとのつながりを確かめながら、各自の立場でできる支援について考え、復興や新たなコミュニティの創生まで継続的に届け支え合うことを誓う機会にしたく思います。

【報告】各報告担当者から
【内容】協会の災害支援体制について、東日本大震災支援活動の各取り組み報告
     (支援活動地域と支援活動内容、支援活動に関する募金集約状況、今後の取り組みについて、など)
【意見交換】フロアから

【当日投影された資料:PDF一式資料(740KB)
東日本大震災復興支援宣言「乗り越えよう!復興を信じて」を採択
〜第47回全国大会・第10回学術集会参加者一同〜
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   特別講演

6月10日(金)12:45〜13:30 和歌山市民会館 
 
   
【演題】「精神保健福祉医療施策の現状と課題〜精神保健福祉士に求めるもの〜」
【講師】工藤 一恵氏(厚生労働省 社会・援護局 障害保健福祉部 精神・障害保健課
     (併任)障害保健課、地域移行・障害児支援室 地域移行支援専門官 
【当日投影された資料:PDF一式資料(3MB)
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   記念講演

6月10日(金)13:45〜15:00 和歌山市民会館
 
   
【演題】「挑戦 〜人と社会をつなぐ取り組み〜」
【講師】佐野 章二氏(有限会社ビッグイシュー日本 代表)

【内容】 
 現在、国内に2万人以上いるとされているホームレス。この深刻な社会問題の解決に、「路上生活者を販売員にする」という新しい発想で挑んできたビッグイシュー日本代表の佐野章二さん。最近ではメディアに取り上げられる機会も多い、ホームレスのみ売ることができる雑誌『ビッグイシュー』は、2003年の創刊以来着実に若い読者を増やし、彼らの自立化に寄与してきました。定価300円のうち160円が販売者の利益になり、ホームレスの救済ではなく仕事を提供し自立を応援する事業となっています。2007年には「ビッグイシュー基金」を設けるなど、常に新しいことにチャレンジし続ける社会企業家のトップランナーです。
 ホームレスは、単に家を失った人ではなく、希望まで失った「ホープレス」だと言われています。『ビッグイシュー』は彼らが失った社会との絆・つながりを再構築し、生きる希望を生み出そうと人生をあきらめない挑戦を続けてこられました。
 私たち精神保健福祉士は、現在目の前にある社会的な問題や課題に対して、どのような視点を持ち取り組むべきなのか。これまでの実践を語っていただく中で、その答えを見つけることができればと考えています。

【講師プロフィール】
 1941年大阪生まれ。映画プロ、大学、都市・地域コンサル事務所勤務などを経て、1980年独立し、地域調査計画研究所を設立。本業の傍ら、市民活動に関わり、「市民公益活動基盤整備調査研究」等を行い、NPO法制度の基礎づくりを行う。阪神・淡路大震災の折には緊急型、地元型、ポスト震災型の救援組織立ち上げを支援する。2003年9月ホームレスしか売れない雑誌『ビッグイシュー日本版』を創刊、10年末まで158号、累計438万冊を販売、5億8,863万円を提供する。 
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   通常総会

6月10日(金)15:30〜17:30 和歌山市民会館
 
   
  総会は、構成員が協会の運営に関して自身の意思を伝えることができる大切な機会です。6月10日に和歌山へお越しになっている構成員は、必ずご出席ください。
「総会受付」は休憩時間に複数回行う予定です。受付時間等は当日、本部事務局よりご案内いたします。
 なお、2011年度ご入会の方には、本総会議決権はありません。ご希望の方は「傍聴参加」となります。
*事前に送付する「通常総会議案書」をご持参ください(当日有料/1冊200円)
*構成員は必ず「Membership Card(会員証)、会章」をご持参ください  
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    懇親会

6月10日(金)18:30〜 ダイワロイネットホテル和歌山
 
     
    分科会T

6月11日(土)9:15〜11:45 県民交流プラザ和歌山ビッグ愛
 
   
T-@ 乳幼児、児童・思春期における早期支援の取り組み

 1 幼児期の発達障害の特徴とその支援〜保育士として精神保健福祉士として〜

 2 児童精神科における精神保健福祉士の役割

 3 保育士から見た精神保健福祉の知識と援助技術の必要性に関する一考察

 4 保育士の保護者支援に必要な精神保健福祉援助技術
     〜精神保健福祉士の一考察 東海地方の保育園3事例から見えてきたもの〜

 5 精神科早期支援事業における精神保健福祉士の役割

T-A 掴んでいますか?家族のニーズ〜求められる支援 

 1 浅香山病院における家族教室の変遷

 2 若年認知症本人・家族の会ラフラフにおける取り組みと精神保健福祉士の役割について

 3 精神障害者を抱える家族の実態調査から

 4 とりもどそう家族の健康〜精神保健福祉士の家族への関わりをみつめなおす〜

 5 ACTにおける家族支援

T-B 権利を護る仕組みと実践から

 1 地域生活支援ネットワークにおける精神保健福祉士の役割

 2 認定成年後見人ネットワーククローバーの取り組みと「成年後見制度に関する横浜宣言」

 3 法人後見と多職種協働からの視点〜北九州成年後見センターの活動から〜

 4 精神科ソーシャルワークにおけるアドボカシー実践の課題
     〜所属機関内アドボカシーの限界性と市民協働型アドボカシー〜

 5 民間権利擁護機関の活動の実際
     〜認定NPO法人大阪精神医療人権センターの実践から〜

 6 「入院中の精神障害者の権利」についての精神保健福祉士のとらえ方に関する一考察
     〜認定NPO法人大阪精神医療人権センターによるアンケート調査から〜

 7 精神障害者の生活支援と権利擁護に関する普及啓発への取り組み

T−C 生活の場へ出向く訪問型の支援

 1 ACTの生活支援〜臨床倫理の観点から〜

 2 ACTにおけるチームワーク修復と支援改善のプロセス研究

 3 クライエントの「豊かな生活」によりそう支援
     〜訪問看護専従の精神保健福祉士の視点とは〜
 4 山間の一人暮らしをどう支えるか〜孤立したAさんの生活を振り返る〜

 5 精神障害者ホームヘルプサービスの現状と課題
     〜ヘルパーへのアンケート調査から〜

 6 医療機関の精神保健福祉士が行う訪問支援の現状と課題

T-D 耕そう!創ろう!豊かな地域精神保健福祉

 1 地域自立支援協議会の活動報告〜神戸市西区における取組み〜

 2 警察官通報件数の減少からみた和歌山市保健所精神保健福祉実践の一次予防及び二次予防

 3 地域支援を通して見えてきた連携の難しさ
     〜主体性を尊重するために地域性・専門性を活かす〜

 4 認知症疾患医療センター連携担当者の役割と課題

 5 精神科病院の地域連携の意義と課題

 6 医療と地域の連携について
     〜半田市の若手専門職の思いと提言〜

 ※「イタリアの地域精神保健が抱える課題」の発表は、演者のご都合により辞退されました。


T−E さまざまな支援における精神保健福祉士の役割

 1 重度認知症デイケアにおける精神保健福祉士のかかわり

 2 精神保健福祉に関わるということ

 3 精神障害者が語る「暮らしと障害年金」〜精神保健福祉士の専門性に引き寄せて〜

 4 地域活動支援センターで心理教育を精神保健福祉士が行う意義

 5 障害者支援施設における環境づくり
     〜環境支援指針(PEAP:Professional Environmental Assessment Protocol)を使った取り組み〜    

 6 障害受容の過程における精神保健福祉士の役割とは〜インタビュー調査を通して〜

※「精神科診療所における精神保健福祉士の有用性について
 〜精神科診療所に通院されている方(ユーザー)に対する調査より〜」の発表は、演者のご都合により辞退されました。

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   分科会U

6月11日(土)12:45〜15:15 県民交流プラザ和歌山ビッグ愛
 
   
U−@ スクールソーシャルワーク等教育の現場から 

 1 スクールソーシャルワークにおける不登校支援事例の実践報告

 2 スクールソーシャルワーク実践における精神保健福祉士の業務とアイデンティティ

 3 スクールソーシャルワーク(SSW)実践報告B
     〜島田市における学校支援の実際と市教委のSSW推進〜

 4 スクールソーシャルワーカーにおける教職員メンタルヘルス支援の実践
     〜スクールソーシャルワーク教育課程におけるメンタルヘルス支援の学習の提案〜

 5 精神保健福祉領域における福祉教育の可能性〜『ここ輪』の実践より〜

U−A ピアサポートの支援と当事者からの学び 

 1 当事者活動展開地域における住民の精神障がい(者)に対する意識の実態
     〜自由記述回答の分析結果から〜

 2 当事者が精神保健福祉士に望むかかわりを探る参加型アクションリサーチへの予備研究

 3 地域精神保健福祉機関におけるピアサポートの具体的実践に関する一考察

 4 ACTのスキル〜レジリアンスを育む〜

 5 WRAP作成後のリカバリー〜WRAPファシリテーターへのインタビュー〜

 6 北米・ピアスペシャリストの認定制度化とその影響
     〜5州におけるインタビュー調査を通して〜 

U−B 精神保健福祉士の養成教育とスーパービジョン

 1 精神保健福祉現場実習の基礎研究
     〜実習事後指導における質的研究法を取り入れた取り組みを通してA〜

 2 精神保健福祉援助実習における巡回指導・帰校指導の活用
     〜山口県における実習指導者アンケートをもとに〜

 3 精神保健福祉士養成における教育〜業務実態を中心に〜

 4 グループスーパービジョンの効果を振り返る

 5 聴覚障害者福祉領域でのスーパービジョンの試みと課題

 6 ACTスタッフの研修とスーパービジョン

 7 精神保健福祉士養成課程における学生の主観的困難さに関する研究
     〜心理学科および社会福祉学専攻学生へのインタビュー調査を通じて〜

U−C 促進しよう!地域移行支援

 1 広島県三原市における精神障害者の地域移行と生活支援に必要な社会資源
     〜障害者を地域で支える体制づくりモデル事業の活用を通して〜

 2 精神障害者地域移行支援特別対策事業におけるピアサポーターの役割と課題

 3 グループホームだからできる退院支援〜2年半の関わりからみえてきたもの〜

 4 通過型グループホーム・ケアホームにおけるダブルマネージャーシステムによる単身生活移行実践の報告

 5 地域生活移行支援システムを考える〜アパート退院アンケート調査から〜 

U−D 働きたい、働き続けたいを支援する

 1 就労支援事業におけるソーシャルワーク関係〜就労移行支援事業の現場から〜

 2 「連携力」を活かした就労支援の取り組み

 3 社会福祉法人が行うジョブコーチ支援の展開
     〜障害者の委託訓練事業修了生の就労支援における関わりからの考察〜

 4 ACTにおける生活支援〜“送りたい生活”を目指して〜

 5 会社内のケースワーク〜管理職との連携ケースからの実践報告〜 

U−E 多様な領域における支援 

 1 離島のアルコール依存症〜奄美におけるARPの実践を通じて〜

 2 相談支援者を対象としたアディクション研修の実践から
     〜他の福祉分野へのアプローチを中心に〜

 3 ソーシャルワーカーがアルコール依存をもつ人に感じる「困難」の構造

 4 自殺予防における精神保健福祉士と司法書士の連携について

 5 ひきこもり支援におけるケアマネジメント・プログラム導入の検討

 6 刑務所における精神保健福祉士の支援の現状と課題〜特に満期出所者を対象とした取り組みの考察〜

 7 難民支援における精神保健福祉士の課題〜支援者へのインタビュー調査からの考察〜
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   ポスターセッション

6月11日(土)12:45〜15:15 県民交流プラザ和歌山ビッグ愛
 
   

 1 多職種連携による地域移行支援〜長期入院患者の希望の実現を目指して〜

 2 当事者の声の発信基地!ラジオ番組を使った8年間の活動報告

 3 生活訓練施設守牧の13年間の活動を振り返る

 4 診療所デイケア利用者の社会参加に向けた精神保健福祉士の支援について
    〜定着期における長期利用者に着目して〜

 5 精神保健福祉士の心理的アプローチ〜カウンセリング・ソーシャルワークの支援展開〜

 6 精神保健福祉士の専門性と価値について〜多機能分化する病院PSWの役割に着目して〜

 7 ワークシートを用いた実習教育実践〜思考の枠組みの整理に着目して〜

 8 メイクセラピー基礎講座におけるセラピスト養成の試み
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社団法人日本精神保健福祉士協会
(日本PSW協会)

〒160-0015 東京都新宿区大京町23番地3 四谷オーキッドビル7F TEL.03-5366-3152 FAX.03-5366-2993