内容  

開催趣旨タイムテーブル内容運営委員申込方法PDFデータ

自主企画の報告は こちら に掲載しています。(10/06)


2008年6月12日(木)
【自主企画1】13:30-15:30

(1) いま、あらためて、精神保健福祉士の業務を考える
〜「新・業務指針(案)」と「業務実態調査」結果から〜

企 画
(社)日本精神保健福祉士協会「精神保健福祉士業務指針」提案委員会/業務検討委員会
報告者
相川 章子氏(聖学院大学/精神保健福祉士/「精神保健福祉士業務指針」提案委員会委員長)
宮部 真弥子氏(和敬会生活支援センター/精神保健福祉士/業務検討委員会委員長)
グループリーダー
各委員会委員(10名)程度
定員
120名(先着順)
 私たち精神保健福祉士は、医療、保健、福祉、教育、司法等々さまざまな現場で業務を行なっています。精神保健福祉士は、何を目的として、どんな業務を行なっているのでしょうか。精神保健福祉士の働く領域はひろがり、当協会の構成員も5600名を越すまでになりました。働く領域の拡大に伴い、担う業務もまた多様化してはいますが、いずれの場面に於いても専門性に裏打ちされた精神保健福祉士固有の業務が展開されているはずです。

 協会では、通常総会にて「精神保健福祉士業務指針」提案委員会にて検討を重ねた「新・業務指針(案)」を提案します。また、昨年度実施した、業務検討委員会の「精神保健福祉士の業務実態調査」の結果もあわせて報告し、グループディスカッションにて、参加者の日々の業務の目的を討論し、さまざまな側面から業務を考える機会にしたいと考えています。

(2) 自殺対策活動報告〜PSWの役割〜

シンポジスト
河西 千秋氏(横浜市立大学医学部精神医学教室/医師)
坂下 知恵氏(青森県立保健大学専任講師/精神保健福祉士)
加藤 雅江氏(杏林大学付属病院医療相談室/精神保健福祉士)
名取みぎわ氏(横浜市立大学医学部精神医学教室/精神保健福祉士)
コーディネーター
山田素朋子氏(横浜市立大学医学部精神医学教室/精神保健福祉士)
 自殺者数が年間三万人を超える状態で推移しているなかで、「自殺対策基本法」が成立し、自治体や市町村では自殺予防への取り組みが始められています。

 今企画では、自殺企図者への再発防止・ケア活動、市民への活発活動など、各地域における取り組みをシンポジウム形式で紹介。自殺予防事業の概論、医師の立場からみたPSWの必要性、自殺率が高い地域での行政や地域の取り組み、救命センター内でのソーシャルワーク、横浜市立大学医学部精神医学教室の研究紹介などから自殺対策におけるPSWの役割を考えていけばと思います。

(3) 地域ネットワークの作り方

講師
進藤 義夫氏(特定非営利活動法人 障害者支援情報センター/精神保健福祉士)
事例発表者
退院促進ネットワーク 『ツール・ド・ヨコスカ』のメンバー
 昨今、「退院促進支援事業」や「長期入院患者72,000人を地域へ」といった言葉が障害福祉計画や障害者自立支援法の中でうたわれ、各方面から取り組み提案や事業説明などがなされています。そして、事業促進のためには地域のネットワークの構築が重要であると言われています。

 私たち精神保健福祉士は、これまでも日常的に退院支援や、地域ネットワークづくりを行ってきました。しかし、今だからこそ地域の中で出来る取り組みがあるはずです。

 この企画では、地域ネットワークづくりに先進的に取り組んできた事例を紹介し、そこから見えてくるものを学ぶことともに、いま実際にネットワークづくりに取り組んでいる事例を題材に、課題や実践方法を検討します。

 全国津々浦々、規模は違えどもどこでも実践できるネットワークづくりの方法論はないだろうか?参加者全員で考える場とならばと思います。

<退院促進ネットワーク『ツール・ド・ヨコスカ』とは・・・>
 2006年末、障害者自立支援法に翻弄される中、法律の動きとは関係ない自主的な活動をしようと、横須賀・三浦地域の医療・福祉関係者有志が集まって退院促進ネットワークを結成。現在、世田谷の作業所見学ツアーを参考(真似?)にして、入院患者や医療機関スタッフに地域の社会資源を知っていただくためのツアー『ツール・ド・ヨコスカ』を実施しています。

(4)−KENRI−かかわるPSWの強さと弱さを識る

13:30〜16:30(1−(1)〜(3)とは終了時間が異なります)

企画
3都県(東京・神奈川・埼玉)合同権利擁護委員会
コーディネーター
岩崎 香氏(順天堂大学准教授/精神保健福祉士)
坂本智代枝氏(大正大学准教授/精神保健福祉士)他
 東京・神奈川・埼玉の3都県では、4年前から合同の権利擁護研修を実施してきました。例年、午前中にシンポジウムや講演、午後は各都県から事例を提供し、グループでディスカッションするというワークショップというスタイルで実施をしています。

 今回は、その午後の部分だけを切り出し、「参加型ワークショップ」として開催する予定です。日常的な業務の中でPSWが向き合わざるを得ない人権にかかわる問題を事例化し、参加してくださった皆さんと語り合いたいと考えています。

 PSWは誰に対して弱くて誰に対して強いのか、どのような状況に強くてどのような状況に弱いのか。私たちの立ち位置を確認できる機会として活用していただければ幸いです。

 日本政府が「障害者の権利条約」に署名を行ったこの時期に、神奈川の地で人権を擁護するPSWの役割を問い直すことにも大きな意味があると考えての企画です。

定員:参加型ワークショップのため、80名(先着順)までと限定させていただきます。

注:この企画は、自主企画1、2を通しての企画となります。他の企画には参加いただけませんので、ご注意ください。

△上に戻る


【自主企画2】16:00-17:30

(1) 社会的入院の解消に向けて
〜社会的入院者の退院促進のために精神保健福祉士(PSW)は何をすべきか〜

企画
(社)日本精神保健福祉士協会 精神医療委員会
テーマ・シンポジスト
大阪府での理念・熱意(仮題)
  辻井 誠人氏 (大阪人間科学大学人間科学部社会福祉学科准教授)
7年目の結論 〜今度こそ答えよう「精神保健福祉士(PSW)は何をすべきか」〜
  山田 恭子氏 (東京都立府中病院/精神保健福祉士)
約束が違うじゃないかっ! 〜裏切りから見えてきたもの〜
  名雪 和美氏 (銚子市立総合病院/精神保健福祉士)
小さな実践の積み重ね   〜大河は一滴のしずくから〜
  三橋 良子氏 (ゆりあす/精神保健福祉士)
コーディネーター
  澤野 文彦氏 (沼津中央病院)
  山田 麻貴氏 (生田病院)
 精神医療委員会では2001(平成13)年より「社会的入院にむけて〜社会的入院者の退院促進のために精神保健福祉士(PSW)は何をすべきか〜」をテーマに調査・研究・報告を行ってきました。そして、これまでに機関紙報告、全国大会発表、2つの報告集を作成し、会員の皆様と共有してきました。

 今回の自主企画ではテーマに沿いながら、退院促進支援事業が始まった大阪府での理念を話していただき、次にこれまでの精神医療委員会活動で見えてきたものを報告。その後に全国展開されている退院促進支援事業とは別に社会的入院の解消に向けて取り組んでいる病院と地域活動の立場から報告し、「精神保健福祉士(PSW)は何をすべきか」を会場の皆さんと意見交換をしたいと考えています。実践活動の興味深い内容がありますので、是非ご参加ください。

(2) 多様性を持った就労支援の展開

パネリスト
滝田  衛氏(NPO法人アンガージュマン・よこすか事務局長)
橋本 京子氏(横浜公共職業安定所次長)
佐織 壽雄氏(富士ソフト企画株式会社/カウンセラー)
藤井 要子氏(地域活動サポートセンターとらいむ所長/精神保健福祉士)
コーディネーター
鈴木 剛氏(川崎市健康福祉局 障害保健福祉部精神保健課/精神保健福祉士)
 障害者自立支援法の施行に伴い、2007年4月からは、精神障害者も法定雇用率に算定されることとなりました。それに伴い、就労支援をする機関へ一般企業が参入したり、特例子会社が増えてきたり・・・と、私たちPSWの活動の場所も増えてきています。しかしながら、就労の難しさを抱え法内のサービスを適用できない方への援助や就労支援のあり方については、PSW以外の職種や他業界の支援方法も興味深いものがあり、我々に学ぶべき視点があるのではないだろうかと考えています。「働きたい」を「働く」に繁げるその要素、援助の方法や対象、さまざまな機関があり、お互いに枠をこえて支援をしようとしている現実を参加者に届けられる場になればと考えています。

 就労支援にまつわる関係機関より、パネリストを選出しました。支援のきっかけや支援の中での難しさなども含めて、現状の課題解決のヒントをお持ち帰りください。

(3) 障害者自立支援法徹底討論
〜法律によって変わったこと、変えてはならないこと〜

企画
(社)日本精神保健福祉士協会 精神保健福祉委員会
報告者
白石 直己氏(やどかりの里援護寮/精神保健福祉委員会委員長)
グループリーダー
精神保健福祉委員会委員
定員
60名(先着順)
 日本精神保健福祉士協会精神保健福祉委員会では、障害者自立支援法施行後の状況をモニタリングしていく目的で、2007年度「障害者自立支援法による構成員への影響に関する調査」第1次調査を実施しています。同法のモニタリングについては、他の団体や学会が調査を実施しておりますが、本委員会では、現場にいる精神保健福を祉士の労働環境の変化や意識の変化に着目し、本調査を実施しました。

 本自主企画では、調査の結果を踏まえ、障害者自立支援法施行後の現場に状況を参加者と話し合い、法律の影響を社会福祉実践として私たちが変えてはならないことについて議論を深め、問題及び課題を明らかにし、参加者と共有すると共に、調査研究の参考にしていきたいと考えています。

(4) PSWのセルフヘルプ

ファシリテーター
山中 達也氏(NPO法人援助者のためのスーパービジョンを広める会/精神保健福祉士・社会福祉士)
グループリーダー
10名
  • 「目の前にいるクライエントへの援助に必死。毎日職場内や地域を駆け回り疲労困憊・・・でも誰にもSOSが出せない。」
  • 「困っているし、悩んでいるけれども、何が悩みか分からない。」
  • 「このままPSWとしてやっていけるだろうか・・・。」
 PSWとして歩みだして、こんなはずではなかった、これで本当にいいのかな、と感じることはありませんか??

 日ごろの実践の中で、クライエントを援助しケアをしている私たちPSWですが、援助者である自分自身が傷つき、悩んだりしていても、援助やケアを受けない、受けられないことが少なくありません。

援助者であっても、時にはたくさんのサポートや援助を受けながら、日々、成長を続けていくものではないでしょうか。
 PSWの悩みや想いは、全国共通。
 PSWとして成長し、クライエントへのより良いサービス提供をめざして、まずはあなた自身が援助を実感し、自分を大切にする体験を一緒にしてみませんか??

対象:経験年数3年以下の新人PSW
定員:60名(先着順 事前にお申込みにより10グループにグループ分けさせていただきます)
内容:「援助者のためのセルフヘルプ」に関する講義で知識を深め、安全で安心できるグループミーティングの体験を通して、援助者である自分自身に意識を向け、自身の気づきを得ることを目指します。

△上に戻る


2008年6月13日(金)
【基調講演・行政説明・特別講演・通常総会】

【基調講演】10:15-11:30

「成長する精神保健福祉士〜さまざまな"粋"をこえて〜」

講師: 佐々木 敏明氏(聖隷クリストファー大学 社会福祉学部教授)
 精神保健福祉領域のソーシャルワーカーが精神保健福祉士という名称の国家試験となってから10年目の節目を迎えました。この間、新たな精神保健の課題への対応や障害者自立支援法の制定など、精神保健福祉の状況はめまぐるしく変化し、精神保健福祉士に対しても期待の高まりとともに、改めてその専門性と力量が問われています。

 Y問題の舞台となった神奈川県で開かれる本大会において、参加者とともに"かかわり・自己決定"と"かかわりの場(コミュニティ)の創出"を核に展開してきた先達の実践をふりかえながら、ソーシャルワーカーとして変わらないもの(専門性)を再確認するとともに、今、何を変えるべきかを見極め、新たな地平を切り拓き成長する精神保健福祉士像について考えてみたいと思います。

【講師プロフィール】
1967年3月 北星学園大学文学部社会福祉学科卒業。
国立武蔵療養所などのPSWを経て、北海道立精神衛生センターのPSWを約15年勤務。
その後、北海道衛生部において精神保健行政を担当。
1993年から東日本学園大学(現:北海道医療大学)の教員となり、現在は、聖隷クリストファー大学社会福祉学部で、精神保健福祉士等の養成を担当している。
【行政説明】
12:30-13:10
テーマ:未定
講師: 調整中(厚生労働省予定)
【特別講演】
13:10-14:15

「多文化、多言語の人々と共に働くソーシャルワーカー」

講師: 稲垣 典子 氏(カルフォルニア州公認臨床ソーシャルワーカー)
 社会福祉の営みは、はるか昔から時代の変化や国境を越えた、人間を大切にするための営みであったということができます。本大会は社会経済活動などの低迷のなかでますます多様化する福祉ニーズをふまえ、「さまざまな"粋"をこえて」われわれの取り組みを再検証し、新たな地平をめざす第一歩となることをめざしています。

 今回は、特別講演者に稲垣典子先生をお迎えしました。先生は長く、カルフォルニア州公認臨床ソーシャルワーカーとして東南アジア人のメンタルヘルス支援に従事してきました。厳しい格差社会のアメリカで奮闘している先生の体験談は、"さまざまな粋をこえた"人間を大切にする情熱、謙虚さ、喜びと悲しみ、ユーモア、警告やメッセージに満ち溢れています。なお、稲垣先生は、全米で最難関の州ライセンス取得者であり、2006年にはNAMI(全米精神障害者家族連盟)から特別賞を授与されました。

 また、2001年、当事者と始めたオークランド版画教室がアラメダ郡より特別賞を受け、2005年には3人の当事者、精神科医と共に、奈良県にある「たんぽぽの家」で講演、版画の展示即売を行っています。

【講師プロフィール】
東京都生まれ。
高校卒業後、3年間会社勤めをするが、新聞に掲載された記事をきっかけに、ソーシャルワーカーを志す。 
1962年 ボストン市へ留学。
1968年 ボストン市エマニュエル大学卒業。
1970年 ボストン市シモンズ大学大学院卒業後、帰国。
※在学中に、ハーバード大学精神医学部で臨床授業を受ける。
1971年 桜ヶ丘保養院(現:桜ヶ丘記念病院)実習。
神奈川県精神衛生センター(現:神奈川県精神保健福祉センター)勤務後、再渡米。
1974年 サンフランシスコ市の日本人町でNPO「気持会」の施設長として高齢者福祉の仕事に携わる。
1989年 オークランド市にあるNPO「アジアン・コニュニティ・メンタル・ヘルス・サービス(ACMHS)」で、日本人・日系人・アジア人を対象に、再発・再入院をできるだけさけて、可能な限り地域で暮らすための、24時間体制のケースマネジメント(処方・セラピー・生活支援)を提供する。
1995年 カルフォルニア州公認臨床ソーシャルワーカーのライセンスを取得。
現在は臨床スーパーバイザーとしてケースを持ち、後進の指導にあたる。

※ なお、当日はオークランド版画教室で、障害者が作成した版画や絵ハガキ等の作品が展示・販売する予定です。
14:45-17:15

第5回通常総会

*本協会の通常総会ですので、構成員は必ずご出席ください。
*事前に送付する「第5回通常総会議案書」をご持参ください。
*構成員は、必ず「Membership Card(会員証)」及び「会章(会員バッチ)」をご持参ください。

△上に戻る


2008年6月14日(土)
【分科会1】9:15-11:45

(1) みつめよう!精神保健福祉士の専門性

精神保健福祉士が、さまざまなチームやプログラムにおいて活動し、活躍を期待される場はますます増えています。そうした中、他職種との連携や協働、かかわりの中から見えてくる私たちの専門性を改めてみつめてみましょう。

座長:藤田さかえ(久里浜アルコール症センター)
座長:吉川公章(聖隷クリストファー大学)

(1)−1 精神医療審査会における精神保健福祉士の役割について

○橋本みきえ(西九州大学)・篠原由利子(神戸親和女子大学)・四方田清(千葉県精神保健福祉センター)

(1)−2 アルコール回復プログラム立ち上げにおける精神保健福祉士の気づきと働きかけ

○廣澤智恵・長 原野・南野壽利・中川東夫(七尾松原病院)・木谷昌平(地域活動支援センターピアサポートのと)

(1)−3 チーム医療における精神保健福祉士の役割〜性同一性障害の治療を通して〜

○山田妃沙子・鈴木美佐・織田裕行・鈴木朋子・木下利彦(関西医科大学精神神経科学教室)

(1)−4 就労支援IPSモデルの実践

○中原さとみ(桜ヶ丘記念病院)

(1)−5 精神科デイケアの実践において精神保健福祉士が重視していること
−「精神科デイケアに勤務する精神保健福祉士の実態調査」から−

○富澤宏輔(大阪人間科学大学)

(2) 精神保健福祉士が用いるさまざまな方法

 精神保健福祉士の実践のフィールドは多様化しており、ニーズもさまざまです。それらの支援場面において精神保健福祉士がどのような活動を展開しているのか、支援手法に焦点を置き事例報告を交えて私たちの役割について考察しましょう。

座長:菊池健志(神奈川県立保健福祉大学実践教育センター)
座長:小関清之(木の実町診療所)

(2)−1 家族教室から家族ワークショップへの展開と課題

○長谷川俊雄(愛知県立大学)

(2)−2 特別な配慮を必要とする子どもたちのためのティーチャーズトレーニング
−学校コミュニティをささえるソーシャルワーク実践−

○知名 孝(沖縄国際大学)

(2)−3 アドミニストレーションの実践〜社会復帰施設の運営を振り返って〜

○森克彦・上田幸輝・佐藤美沙子・清水一葉・郷田絢子・谷奥大地・上島有美・宮脇 稔・中尾達美・小塚裕喜・鑑光さおり・吉内一真・島原三枝・武藤麻美(社会復帰施設アンダンテ)

(2)−4 就労支援施設における事例研究
−じっくりと熟し、「何か僕、今幸せなんスよ」と言えたAさん−

○三木良子・廣江仁・島津屋賢子・齋藤舞子(就労支援センターMEW)

(2)−5 デイケアで生まれた自主活動グループについて
〜私達に出来ることとは〜

○池沢佳之・剱持慈子(ハートクリニック)

(3)めざせ!地域とともにパワーアップ

 長期入院者の退院や地域生活支援を促進していくためには、ネットワークの構築だけでなく、地域の活性化・地域自体の力を高めていく必要があります。各地からの実践報告を受けて、地域とともに成長していく支援の在り方を考えます。

座長:尾上義和(磯子区生活支援センター)
座長:齋藤敏靖(東京国際大学)

(3)−1 医療観察法における保健所および市町村の関与の実際と課題
−保健所および市町村全国調査を中心に−

○四方田清(千葉県精神保健福祉センター)、五月女純子(千葉県精神科医療センター)、松田裕児(成田市社会福祉協議会)、佐々木英司・関口暁雄(埼玉県立精神保健福祉センター)、堀切 明(埼玉県立精神医療センター)、尾上孝文(東京都立中部総合精神保健福祉センター)、佐藤三四郎(東京福祉大学)

(3)−2 地域交流会の10年−当事者交流とスタッフの連携を目指して−

○石井健二(厚木保健福祉事務所)、吉永直角(相州メンタルクリニック中町診療所) 江波戸亮二(相州メンタルクリニック)、佐藤麻美(愛光病院)

(3)−3 当事者による演劇活動の意義と精神保健福祉士のかかわりについて

○新川妙子・佐々木哲二郎(NPO法人ウイングかべ)

(3)−4 名古屋市北区における地域ネットワークづくり活動のその後

○大村真理(北メンタル・クリニック)、佐野和枝(作業所どんぐりの家)、鈴木陽子(楠メンタルホスピタル)、新井康弘(名古屋市北・西区障害者地域生活支援センターこころとくらしのサポートセンターなないろ)

(3)−5 地域住民との協働事業がコミュニティにもたらす効果
〜東京・大泉学園「ショップ学園通り」の取り組みから〜

○金井聡・明星マサ(つくりっこの家)、田辺安之(生活訓練施設ねくすと)、坂口節子 玉井弘子(大泉学園まちづくりネット)

(3)−6 長期入院患者への退院促進と地域生活支援の考察

○西薮史郎(三船病院)

(4)「退院したい」に応えるために

 社会的入院を解消するためにはどのような支援や制度が求められるのでしょうか。各自治体における退院促進支援事業の実情と課題、また精神科病院で実施されているリハビリテーションプログラムについて取り上げます。

座長:武津美樹(生活訓練施設萌木)
座長:中川浩二(和歌山県岩出保健所)

(4)−1 広島県における精神障害者退院促進支援事業の現状と課題(第1報)
−事業の普及・拡大に焦点を当てて−

○金子 努・越智あゆみ(県立広島大学)

(4)−2 広島県における精神障害者退院促進支援事業の現状と課題(第2報)
−自立支援員の機能に関する調査研究−

○越智あゆみ・金子 努(県立広島大学)

(4)−3 長期入院者の退院を阻むいくつかの要因

○平泉武志(仙台市精神保健福祉総合センター)

(4)−4 病棟グループ活動やプログラム活動を実施して見えてきたこと(その2)

○田村真実子・佃 正信・佐川芳朗・郷原真知子・道川内由香・藤井菜穂子・橋本祐子(関西青少年サナトリューム)

(4)−5 川崎市における精神障害者退院促進支援事業の取り組みについて

○上野康夫・下野ゆう子・鶴岡佐和・阪本直子(川崎市地域生活支援施設センター・カシオペア)、明田久美子・鈴木剛(川崎市精神保健課)

(5)社会資源への気づき

 人、物、制度、機関、情報などあらゆるものが支援の社会資源として活用できるのではないでしょうか。既存のものを活用したり、新しい社会資源を見出したり、創出している実践や研究報告から学びましょう。

座長:池田陽子(座間市役所)
座長:佐藤光正(駒澤大学)

(5)−1 精神科医療機関における聴覚障害者支援〜手話通訳者との連携体制の検証〜

○赤畑 淳(陽和病院)

(5)−2 学校が来た 専門学校が社会資源として活きた5年間を振返る

○吉野比呂子(臨床福祉専門学校)、石川陽子(えごのみ)、岡本秀行(大泉病院)

(5)−3 第9回精神保健ボランティア全国のつどいin静岡に実行委員として参加してみえてきたもの

○藤田尚・原田正美・鈴木裕子(菊川市立総合病院)、伊藤陽子(川口会病院)、荻原真由巳(きくがわ共同作業所)

(5)−4 自殺対策支援ネットワークの形成にむけての研究

○福井康江・野口悦紀・岡田正彦・高瀬美明・大野 恵(栃木県精神保健福祉士会)

(5)−5 高次脳機能障害者の就労に関る「辛さ」について(就労継続者と退職・休職者比較)

○隅原聖子・丸石正治・百川 晃・澤田 梢(広島県高次脳機能センター)

(5)−6 プロシューマーに関する史的展開について

○相川章子(聖学院大学)

(6)どう向き合ってますか?思春期・青年期

 思春期・青年期は、いじめ・不登校・ひきこもり等、特有の課題・問題を有しています。スクールソーシャルワーカー、教員など、さまざまな立場の精神保健福祉士による実践報告を中心に、新領域で果たす役割を考察します。

座長:阪田憲二郎(神戸学院大学)
座長:横倉 聡(東洋英和女学院大学)

(6)−1 専門学校生に対してのスクールソーシャルワーク
−課題中心モデル(task-centered model)を使った介入事例−

○青木 正(太田アカデミー)

(6)−2 スクールソーシャルワークにおける精神保健福祉士の果たす役割
〜思春期における自己決定保障のとりくみをもとに〜

○齋中康人(かまだメンタルクリニック)、富島喜揮(四国学院大学)

(6)−3 不登校事例の支援の一考察−スクールソーシャルワークの議論の中で−

○阿部正孝(東北福祉大学)、今川晋平・長江崇之(東北福祉大学大学院)、古川奨(北海道医療大学大学院)、高橋真由美(一陽会病院)

(6)−4 スクールソーシャルワークにおける精神保健福祉の有用性についての一考察

○長江崇之・今川晋平(東北福祉大学大学院)、古川奨(北海道医療大学大学院)、高橋真由美(一陽会病院)、阿部正孝(東北福祉大学)

(6)−5 「思春期の子供を持つ父親の会」を試みて

○今井楯男(メンタル&ライフサポート長岡)

(7)スーパービジョンで元気になろう

 専門職としての支援や実践には、さまざまな喜びや悩みがあると思います。各発表者によるスーパービジョンの実践報告を通してフロアとともに考え、より活き活きとした支援を目指しましょう。

座長:金成 透(所沢慈光病院)
座長:鈴木慶三(高崎健康福祉大学)

(7)−1 「援助者を援助する」ためのスーパービジョン実践
−よりよい利用者援助をめざした神奈川から発信−

○山中達也(特定非営利活動法人援助者のためのスーパービジョンを広める会)

(7)−2 精神保健福祉現場実習生の成長についての研究
−実習巡回指導時のスーパービジョンを通して−

○柴田 覚(東京福祉大学)

(7)−3 スーパービジョンが専門性を育むために果たす役割
−その肯定的効果の検討を通して−

○春日伸枝(皆神ハウス)

(7)−4 実習前における学生の持つ不安の整理に関する一試み
〜学生による実習生倫理綱領作成〜

○橋本菊次郎・今井博康(北翔大学)、小松祐子(地域活動支援センターそれいゆ)

(7)−5 若手精神保健福祉士が多い職場で話し合いを実践に活かす過程について

○眞島 恵(NPO法人 耕房"輝")

(7)−6 自主研修活動KUPAにおけるピアグループ・スーパービジョンの考察
〜「グループワーク」の一場面を通して〜

○末崎政晃(久留米大学大学院)、石橋香織(松岡病院)、鎌田健次(KUPA事務局長)、大西 良(久留米大学)

△上に戻る


【分科会2】12:45-15:15

(8)精神保健福祉士ってなに?

 精神保健福祉士の資格が創設されて10年以上が経過しました。法律や制度など当事者および私たち専門職を取り巻く環境が変化する中での専門性や価値とは?調査研究や実践報告をもとに検証します。

座長:木太直人(東横惠愛病院)
座長:高野静子(旭区地域生活支援拠点ほっとぽっと)

(8)−1 都道府県組織における権利擁護に関する取り組みの現状
−そこから見えてくるPSWの課題とは−

○上野容子(東京家政大学)・岩崎香(順天堂大学)・伊藤亜希子(東京武蔵野病院)伊東秀幸(田園調布学園大学)・金成 透(所沢慈光病院)・坂本千代枝(大正大学)澤 恭弘・三澤孝夫(国立武蔵病院)・中川さゆり(地域生活支援センタープラザ)宮崎まさ江(長野大学)

(8)−2 医療観察法における鑑定入院の受け入れに関する実践報告

○石川美帆・三島泰郎・井上薫子(長谷川病院)

(8)−3 民間移送会社による「移送サービス」を利用した入院に関する実態把握
〜患者と家族からの聞き取り調査をもとに入院援助を考察する〜

○大塚直子・川口真知子・武田伸郎・菊池 健(井之頭病院)・岩崎香(順天堂大学)

(8)−4 障害者自立支援法市町村調査から見えてきたもの

○高橋悠子(鶴巻工芸)・石川孝行(サポートセンターびーな'S)・平石友子(相模ケ丘病院)

(8)−5 初任者PSWの就労支援に対する認識の傾向と背景

○吉澤浩一(臨床実践研修会/地域生活支援センター手稲)・尾形多佳士(同研修会/平松記念病院)・石川央弥(同研修会/宮の森記念病院)・富岡奈巳(同研修会/ウェルネス望洋台医院)・徳永達哉(同研修会/桑園病院)・長谷川聡(北海道医療大学)

(8)−6 自己決定援助の実際−予備調査報告

○飛渡祐輝(砂川慈恵会病院)、坂根宏樹(地域生活支援センターぽぽろ)、高野和美(勤医協札幌病院)、花澤佳代(北海道医療大学)、今野愛子(クリニック養生邑)、嶋影保孝(札幌西の峰病院)、蒔田剛志(ケアホームサルーテT)

(9)広がる精神保健福祉士の可能性

 社会状況の変化とともに、精神保健福祉士のはたらきが期待される領域は広がりを見せています。新たな取り組みへの経過と、それにより見えてきた課題を考察し、今後の精神保健福祉士の活躍の可能性について追究します。

座長:岡部正文(医療法人立川メディカルセンター茨内地域生活支援センター)
座長:助川征雄(聖学院大学)

(9)−1 ひきこもりと強迫性障害・・・ファミリーソーシャルワークの試み

○齋藤義明(ライフコンビニ大きな手)

(9)−2 PSWが行うダンス/ムーヴメントセラピー

○天野敬子(不登校・ひきこもり研究所)

(9)−3 「働きたい」を後押しする〜行動を促した研修合宿の取り組み〜

○太田幸治(精神障がい者就労支援事業所アレビアン)

(9)−4 教育の場におけるソーシャルワーカー導入の意義と今後の展開の可能性

○浜田知美・片岡信之・西谷清美・島影俊英、富島喜揮(四国学院大学)、小谷尚子(四国学院大学大学院)、蓮井真紀(東かがわ市教育支援センター)、齋中康人(かまだメンタルクリニック)、詫間佳子(独法善通寺病院)

(9)−5 ひきこもりEメール相談事業実践報告(県委託事業を受けて)

○中住正紀(可知病院)、宮沢和志(名古屋医専)、加藤裕美(杉田病院)、森 寛之(通所授産施設ハーミット)、井手千花(一の草病院)、中村雅代(北林病院)、長谷川俊雄(愛知県立大学)

(10)つなごう!支援のちから

 具体的支援の展開に必要不可欠なチームアプローチの現場では、専門性を踏まえた精神保健福祉士の確かな実践が求められています。関係機関・他職種との連携の中で、私たちが果たす役割とは何でしょうか。実践・課題から考察します。

座長:伊東秀幸(田園調布学園大学)
座長:渡邉由美子(市川市役所)

(10)−1 犯罪被害者支援と精神保健福祉士

○道下あかね(新垣病院)

(10)−2 精神科身体合併症転院事業の実施状況と課題について

○田畑健司(横浜市こころの健康相談センター)

(10)−3 児童相談所から紹介された虐待する母親への関わり
その1 初診からカウンセリング導入まで

○宮ア全代・船越洋子・松田幸代(上大岡メンタルクリニック)

(10)−4 うつ病・不安障害を対象とした復職支援マネジメントプログラム(第二報)

○加藤由希・福島南・新名久美子・阿部桜子・今関純宇・五十嵐良雄(メディカルケア虎ノ門)

(10)−5 スクールソーシャルワーカーと家族支援〜精神保健福祉士としての役割〜

○西 友子(大阪樟蔭女子大学)

(11)地域で生(活)きる

 入院生活から地域での生活へ。その人らしく'暮らす'ために、どのようなかかわりが求められているのでしょうか。住むこと・食べること等さまざまな生活の視点に立った支援のあり方を、実践・研究の立場から考察します。

座長:白石直己(やどかりの里援護寮)
座長:三橋良子(障害者相談支援センターゆりあす)

(11)−1 居住支援の実践における地域移行支援・退院促進支援のあり方について

○鵜飼彩子(伊丹市健康福祉部健康生活室障害福祉課)

(11)−2 在宅統合失調症者の食を介した生活支援に関する研究
−食生活の状況と関連要因の模索−

○瀧澤直子(東海大学医療技術短期大学)、根本隆浩(愛光病院)、並里美乃(秦野病院)、若松瑞恵(大和病院)

(11)−3 通過型居住施設における実践から見えてきた退居者支援(アフターケア)の意義

○川田敬恵・北川裕道(グループホーム美山ヒルズ)

(11)−4 訪問支援に関する一考察

○岩谷美佳(東京武蔵野病院)

(11)−5 生活訓練施設を経過し自立生活をする者の一特性

○井上亜希子(中・昭和障害者地域生活支援センター)、中村理沙(生活訓練施設無心寮)

(11)−6 退院促進支援事業等の課題から生まれた社会資源について

○長谷部隆一(地域生活支援センターさ・ポート)

(12)精神保健福祉士の成長過程

 精神保健福祉士が実習、現場経験を経て成長していく過程について考え、私たちが悩みながらもより良い支援を実践し、働きがいのある職種になるためにはどうしていけばよいのかをフロアとともに考えましょう。

座長:石川孝行(サポートセンターびーな'S)
座長:木下了丞(株式会社麻生 飯塚病院)

(12)−1 精神保健福祉援助実習における実習生の達成動機の変化に関する研究

○大西 良・辻丸秀策・大岡由佳・藤島法仁・占部尊士・末崎政晃・福山裕夫(久留米大学)

(12)−2 いきいきと、より良い援助・支援をするために
−精神科病院における精神保健福祉士のバーンアウト要因−

○若月裕加(鷹岡病院)

(12)−3 PSWの働きがいに影響を与える要因−利用者とのかかわりを中心に−

○伊藤千尋(国際医療福祉大学)

(12)−4 「精神保健福祉援助実習」期間中の学生の変化要因に関する検討
−実習記録ノートにおける記録内容の質的分析を通して−

○宮崎まさ江・端田篤人(長野大学)

(12)−5 八王子PSW研究会の記録分析(第1報)

○福冨 律(立正大学)

(13)実習から見えてくるもの

 精神保健福祉士の国家資格が創設されて以来、教育機関、実習施設とも実習のあり方について試行錯誤が繰り返されています。実習体験者の声も踏まえ、より魅力ある指導体制やシステムを構築するヒントとしましょう。

座長 : 田村綾子(社団法人日本精神保健福祉士協会)
座長 : 名城健二(沖縄大学)

(13)−1 ソーシャルワーク実習における記録の重要性

○野村恭代(帝塚山大学)

(13)−2 学生アンケートから考える効果的な現場実習のあり方について

○飛田義幸(小規模通所授産施設あすなろの家)、長坂和則(健康科学大学)

(13)−3 精神保健福祉士教育におけるリフレクティング・プロセスの応用

○壬生明日香(福山平成大学)、矢原隆行(広島国際大学)

(13)−4 精神保健福祉援助実習における「展開」を意識した実習指導に関する一考察

○田中和彦(愛知みずほ大学)

(13)−5 現場実習って何?
〜自分自身と向き合う第一歩:年間100名の実習生との出会いから〜

○加本有希・榎本歌代子・内山恵美・川内いずみ・江口万里・榎本 稔(榎本クリニック)、上田知子(日本福祉教育専門学校)

(14)ソーシャルワークの多様性

 精神保健福祉士が'かかわる'ことは、実に幅広く、当事者を中心に、市民や専門職、地域・行政・病院等、その対象も場もさまざまです。多様な実践報告を受け、枠をこえてソーシャルワークの可能性を広げましょう。

座長:岩尾 貴(石川県立高松病院)
座長:鈴木 剛(川崎市役所)

(14)−1 市民性と専門性を活かした包括的な地域支援の取り組み
三浦市における精神保健福祉活動のこれまでの歩みとこれから

○岩崎諭史(NPO法人精神障害者のあすの福祉をよくする三浦市民の会ぴあ三浦)

(14)−2 障害者支援施設における環境づくり
環境支援指針(PEAP:Professional Environmental Assessment Protocol)を使った取り組み

○木津英昭(指定障害者支援施設こころの風元気村)

(14)−3 八尾市での障害者基本計画策定から事業実現における実践報告

○中池穂高(地域活動支援センターちのくらぶ)、山内はるひ(山本病院)

(14)−4 SA(Schizophrenics Anonymous)のあり様と回復における一考察

○橋本直子(関西学院大学大学院)

(14)−5 相談従事者の自殺予防支援に対する意識調査

○山田素朋子・名取みぎわ・河西千秋(横浜市立大学精神医学教室)

(14)−6 地域作業所への調査・研究を通して支援のあり方を考察する〜愛知県精神保健福祉センターにおける「地域精神保健医療福祉対策研究会」事業を通して(第二報)〜

○宮沢和志(名古屋医専)、青木聖久(日本福祉大学)、円谷俊夫(愛知県一宮保健所)、池戸悦子(桶狭間病院)、大山雪子・中村直子・大野高稔(愛知県精神保健福祉センター)

(15)ポスターセッション

(15)−1 精神障害者地域生活体験型住居カレントハウスの実践と課題

○結城佳子・鈴木敦子(名寄市立大学)、猪原ひろみ・佐藤稔(道北センター福祉会道北地域生活支援センター)

(15)−2 精神障害者生活訓練施設における食と栄養に関する取組みに関する研究

○赤瀬川修(九州栄養福祉大学)

(15)−3 多機関協働によるスーパービジョンシステムの実践について

○江間由紀夫(東北文化学園大学)

(15)−4 アメリカにおけるスクールソーシャルワークの歴史−考察

○今川晋平・長江崇之(東北福祉大学大学院)、古川奨(北海道医療大学大学院) 高橋真由美(特別医療法人一陽会病院)、阿部正孝(東北福祉大学)

(15)−5 アジア及び日本におけるスクールソーシャルワークの歴史の一考察

○長江崇之・今川晋平(東北福祉大学大学院)、古川奨(北海道医療大学大学院) 高橋真由美(特別医療法人一陽会病院)、阿部正孝(東北福祉大学)

△上に戻る


△神奈川大会・学会トップページに戻る