本協会の生涯研修制度体系
制度の全体像について
生涯研修制度は、以下の3体系で構成されます。
1.基幹研修
本協会への入会からの経過年数に応じた積み上げ式の研修で、原則として全構成員を対象とします。
基礎研修 | 入会時に配布する「構成員ハンドブック」を活用した自主学習。 |
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基幹研修T | 原則入会3年度未満に受講を推奨(ただし、入会前でも次年度の入会を条件に受講可能)。 |
基幹研修U | 入会から3年度経過し基幹研修Tを修了していること。基幹研修T修了後概ね3年度以内の受講を奨励。 |
基幹研修V | 基幹研修Uを修了していること。原則として3年度以内の受講を奨励。 ※基幹研修Vまで受講すると、本協会の「研修認定精神保健福祉士」となる。 ※認定は、精神保健福祉士の有資格者のみを対象とする。 |
更新研修 | 「研修認定精神保健福祉士」又は「認定精神保健福祉士」であること。 受講期間は、更新年度の2年度前からの2か年間であり、5年度毎の更新制。 「研修認定精神保健福祉士」が修了すると「認定精神保健福祉士」となる。 |
基幹研修修了者状況 | 2022年11月現在の都道府県別データ |
2.養成研修
本協会における各種事業への参画を期待し、特定のテーマに基づくエキスパートを養成する研修です。受講要件は、研修認定精神保健福祉士ないし認定精神保健福祉士であることとし、各養成研修に応じた経験年数等の諸要件があります。
3.課題別研修
基幹研修修了の有無は問わず、時宜に適った社会的要請の高いテーマで実施します。構成員を主な対象としますが、テーマにより非構成員にも対象を拡大します。
研修修了履歴管理について
なお、本協会で管理される研修履歴は、本協会を退会した段階ですべて破棄します。
2007年度までの研修体系
・教育・研修体系(各研修におけるねらいと獲得課題) ※会員ページ
・研修アルバム ※会員ページ